小学生向けアニメーション解説書付 カラー/ STEREO-HiFi
 
約15分 DVD 8,000円+税

原案・監修  佐々木保行(鳴門教育大学副学長)

●文部科学省選定
小学校5年生のユミちゃんが主人公。ドラマ形式のアニメーションで、
分かりやすく子供達が知らず知らずのうちに誘拐犯の手口や意図をは把握し、
自分を守ることの大切さを学ぶことができる作品です。

佐々木保行先生のお話
「誘拐が身代金目的からわいせつ目的へと変化しており、小学生といえども自分が自分の身を守らなければならない時代がきている。そういう場面に遭った時には適切に対応できるようになってほしい」


内 容
 

ユミちゃんは小学校5年生の女の子。家でテレビゲームをしていると、突然、画面が歪み、ユミちゃんは画面に吸い込まれてしまいます。そこは未来都市、実はユミちゃんが今まで遊んでいたテレビゲームの世界です。

ユミちゃんは、ここでは宇宙の正義を守る宇宙バトラーズの隊員。そのユミちゃんの前に、男がやってきます。男は言葉巧みにユミちゃんを車に乗せてしまいますが、男は本当は、宇宙バトラーズの敵、スネークデビルだったのです。誘拐されてしまったユミちゃんを、救出しようとバトラーズの隊長リックたちが、スネークデビルを追跡、ついにユミちゃんを助け出します。

ふとユミちゃんが気がつくと、そこはもとのユミちゃんの家。お母さんにお使いを頼まれていたユミちゃんは、今の出来事を夢かと思いながら、夕方の町を歩いています。そこに知らない男が、車でやってきました。男は車に乗るようにユミちゃんを誘います。ユミちゃんが考えていると、男は強引に車に乗せようとユミちゃんの手を引っ張ります。

その時、ユミちゃんの耳にリックの声が聞こえました。「これからは、あんな目にあったら、とにかく大きな声で近くにいる大人に助けを求めるんだよ」。ユミちゃんは大きな声で「私いや!誰か助けてえー」と叫びました。近くの八百屋さんと魚屋さんがとんでくると、男は大あわてで逃げていきました。こうしてユミちゃんは、人々の協力で誘拐から身を守ることが出来たのです。

 

内容のポイント
@ 甘い言葉で近づいて来る知らない大人に注意する。
A 知らない人に道を聞かれたらその場で教え、絶対について行かない。
B 危ないと思ったら大きな声で近くにいる大人に助けを求める。
C 危ないことにあったことを親や警察、先生や近所の人にすぐ知らせる。
D 友だちが危ない目にあっているのを見たら、同じように知らせる。
E 犯人の車の色やナンバーを覚えておく。

親が配慮すべき主な事柄
@ 子どもが今どこにいるか、いつ帰ってくるかに注意を払う。
A 子どもを公園、デパート、スーパー、公衆トイレなどでは一人にさせない。
B 子どもを一人家に残しての外出は避ける。
C 子どもを車の中に一人きりにさせない。
D 子どもの持ち物や衣服など、外から見えるところに名前を書かない。
E 子どもの写真をこまめに撮っておく。
F 子どもの血液型を把握しておく。
G 子どもに家の電話番号を教えておく。

 


わたしたちがこの作品を制作しました
原案・監修/佐々木保行(鳴門教育大学副学長)
監督・絵コンテ/遠藤克己  演出/川端蓮司
声の出演/こおろぎさとみ・山田栄子・中原茂・堀川亮・小野健一・鈴木勝美・関根明子
塩屋浩三・丸尾知子・冬馬由美・佐藤浩之  
キャラクターデザイン・作画監督/菊池洋子  原画/加野 晃 岡林俊之 川上修司 菊池洋子  
動画/剣 真奈美 寺田朋郎 杉田貴美子 N S A 昌盛動画   
動画検査/李 鐘二 美術/下川忠海  背景/クローバーアート 下川忠海  
色指定/千葉智子  特効/太田憲之  仕上/臼井三奈 渡辺信江 昌盛動画
音響監督/松浦典良  効果/神保大介  録音/小原吉男 成田一明
録音スタジオ/整音スタジオ  音響制作/現  撮影/ファルコン ぱあとなぁ
編集/谷口 肇  現像/東京現像所  制作デスク/吉 錠司  制作進行/堀川憲司
アニメーション制作/株式会社ぴえろプロジェクト
●製作・著作/株式会社サン・エデュケーショナル


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