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経済

プライマリー ミクロ経済学入門

プライマリー
ミクロ経済学
入門
DVD 
全10巻

経済学の初心者にミクロ経済学の主要テーマを、身近な事柄から体系的に分かりやすく解説・紹介します。消費税、賃金格差、限定合理性などのトピックも取り上げ、家計と企業の行動、需要と供給、効率的資源配分、市場の失敗、独占、ゲーム理論、不完全情報などを学び、さらに近年注目されている行動経済学についても紹介します。重要なグラフは動画を用いて分かりやすく示し、より科学的な認識、理解に到達し、ミクロ経済学を興味深く学ぶことができます。
日々の経済行動を科学的にとらえる
●初心者を対象とし、ミクロ経済学全体を学べる構成。
●身近な経済事象から応用まで理解できる。
●主要なグラフの意味や特徴が動画により容易に理解できる。
●消費税、賃金格差、限定合理性など最新のトピックも採用。
●注目の行動経済学についても紹介する。

タイトル

価格

対象学年・監修者
・出演者

内 容

D 企業とミクロ経済

利益を最大化する生産活動

(DVD)400V035S

カラー
約30分
DVD
40,000円+税

監修 :
浅子和美
(一橋大学経済研究所教授)   
山澤成康
(跡見学園女子大学教授)

 企業は労働や資本・土地などの生産要素を投入し、財・サービスを生産、その生産物を販売して収入(売上)を得ます。一方、生産要素の投入に伴い、工場や機械への投資、労働者への賃金支払いなどの費用が発生します。企業は収入と費用の差額に当たる利益(利潤)の最大化を目指して行動します。しかし、生産量を上げれば必ず利潤が増えるというわけではありません。経営者は常に生産要素をどのくらい投入し、製品価格をいくらにしたら利益が最大になるかを考えているのです。企業は、生産量を追加した場合の限界収入と限界費用、生産量当たりの平均費用の関係を知ることで、利潤最大化のための最適生産量を導くことができます。また価格と平均費用が等しくなり利益がゼロになる損益分岐点、生産を停止すべき操業停止点を知っておくことも企業経営には欠かせません。企業経営に必要な要素を提示するとともに、等費用線や等量曲線などのグラフを用いて理論的に解説し、埋没費用や機会費用についても考察します。
     

[キーワード] 
固定費用、可変費用、平均可変費用、総費用、プライステイカー、総収入、総収入線、総費用曲線、限界収入、限界費用、平均費用、生産要素、等費用線、等量曲線、埋没費用、機会費用、損益分岐点、操業停止点
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